Kinoshita blog.

[税理士 木下 敦史]すべてのビジネスパーソンに
税務・会計を中心としたビジネス
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大阪・天満橋、木下税務会計事務所のオフィシャル・ブログです。
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シリーズ税務調査2・仕入
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    【シリーズ税務調査】その第2回目は仕入についてです。
     調査項目は_誘仕入れはないか、∋兎の繰上計上はないか、
    J躋飴兎、簿外売上はないか、せ兎値引、返品の処理は妥当か
    といったところです。

    1.まず、商品の発注から入荷、代金決済に至るまでの流れを聴取し、その流れに従って、法人はどの時点でどのような帳簿に記載あるいは証ひょうを作成)し、どの時点で仕入を計上するのかを聴取し、その後、これらの帳簿類を突合し、架空仕入、仕入繰上計上の有無を検討し、場合によっては、反面調査等で把握した資料等と突合します。
    たとえば、発注簿、入庫伝票、納品書、請求書、商品有高帳、入庫リスト、仕入運賃請求書、仕入先元帳等を検討します。

    2.期末前1か月くらいの仕入の納品書・仕入元帳を調査し、その納品日が翌期のものが含まれていないかを検討する。

    3.市販の領収書、現金仕入、スポット取引、遠隔地仕入等を中心に不審な仕入を抽出し、仕入先の調査等により架空仕入の有無を検討します。特に注目すべきは、
          ・手書きの領収書
          ・通常は振込みなのに現金取引をしている
          ・一回限りの取引
          ・相手方が遠方の取引等 です。
     要するに他と何か違う取引を発見したら反面調査などで集中して調査します。

    4.対策としてはー卞發悩鄒された帳簿等をもとに、実際の商品の流れを示し、その流れと、実際の仕入れがどのように連動しているかを説明できるようにしておく(特に引渡し日が事業年度末付近の分について行う)、期末直近の納品書等を再度確認し、翌期の仕入とすべきものがないか検討する、8酋盪兎等、不信を抱かれるような決済方法を避け、極力、振込や小切手、手形払いにすることがあります。

    5.否認事例、誤りやすい事例としては、
    仝酋蘯莪、スポット取引を行っている仕入先に対し反面調査を行ったところ架空の取引であった。
    期末直近の納品書等を検討したところ、納品日が翌事業年度のものが見られた。
    6盂曚肪漆瑤ない現金仕入分に係る領収書を確認したところ、コクヨの手書き領収書であったことから不審をもち、仕入先を調査したところ、仕入先は実在せず、架空の仕入れであることが判明した。
    せ堡里領亮書、請求書を用いている取引先からの仕入が架空であったもの。
    シ兮海靴涜審曚稜祿欟盪長發ある仕入先との取引内容を検討したところ、仕入の返品処理が記帳漏れとなっていたもの。
    ν益調整のため、一方的に当期の仕入単価を過大に計上し、翌期に仕入値引の形で訂正処理をしていたもの。
    Я匕砲砲ける入荷記録のない仕入を検討したところ、架空であったもの。
    ┠設業において、未成工事に係る原材料費を完成工事原価に付け替えていたもの。

     仕入は金額も大きくなりがちな項目で、架空の取引は税務上大きなペナルティにつながる。このことを忘れてはならない。
    | 税務調査 | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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